「イラストで学ぶ ヒューマンインタフェース」という本を読みましたので紹介します。
データ
- タイトル イラストで学ぶ ヒューマンインタフェース
- 著者 北原義典
- 発行日 2011/09/20
- ISBN 978-4-06-153816-0
- 関連URL http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1538160
どんな本?
- ヒューマンインターフェースについて体型的に学べる本です。
- イラストがついてるので理解しやすいです。
- アプリケーションを使いやすいものにしたいIT系のエンジニア、デザイナが読むとよいと思います。
- ヒューマンインターフェースについて、その歴史、人間の認知のしくみ、 主にコンピュータシステム(携帯やタブレットを含む)に関連した設計、評価方法、規格、最新技術等
- わかりやすい・使いやすいシステムを目指す一方で、ヒューマンエラーを避けるような工夫も必要だと思いました。
- 人間の認知の仕方に合わせて、インターフェースの見た目・動作を決めるのが大切だと思いました。
- ユーザビリティ調査の節で、主観指標を比較評価する際に使用する心理尺度についての記述がありました。主観指標を比較評価する例としては、ミスコン、フィギアスケート、体操、シンクロナイズドスイミングなどがあると思います。本書では評価者の人数については何も言及してなかったけれど、複数の評価者がいる場合の比較評価についてはどうなるのだろうと思うともっと深掘りできそうです。
http://calil.jp/book/4061538160
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