クリックするコントロールを指定する場合に、ClassNNを調べる必要があり、それはautohotkey付属のWindow spyを使うということなのですが、Windows 8.1では、shift+alt+tabでWindow spyにフォーカスがうまく移せません。
で、調べているとautohotkeyでコントロールの情報を取得することができるようです。これを少し変更してみました。
使い方は次の通りです。
- 調べたいコントロールの上にマウスをのせて、Ctrlキーとマウスの左ボタンを押す。
- ポップアップで情報が表示され、その情報がクリップボードにコピーされます。
; Reference: ; http://www.autohotkey.com/board/topic/116344-window-spy-shiftalttab-doesnt-freeze-text/ ^LButton:: ;get the position of mouse pointer and a handle id of the control under the mouse pointer MouseGetPos, M_X, M_Y, M_Win, M_Ctrl, 2 ;get text in the control ControlGetText, OutputText,,ahk_id %M_Ctrl% ;set focus to the control to get ClassNN of the %M_Ctrl% ControlFocus,,ahk_id %M_Ctrl% ControlGetFocus, OutputClassNN, ahk_id %M_Win% info = Win:%M_Win%`nCtrl:%M_Ctrl%`nText:%OutputText%`nClassNN:%OutputClassNN%`n Msgbox, %info% Clipboard = %info% Return